会社概要
リアルハプティクス®︎で
社会を豊かにする
私たちは次世代の社会がより豊かで明るく繁栄するために、機械が人を優しく支援し、人と機械が協働する未来を描いています。普段生活する上ではあまり意識しませんが、私たちはものに触る/握る/持つとき、力加減を絶え間なく行っています。これは「力触覚」という、多くの生物が進化の過程で獲得した感覚であり、物理的なインタラクションを伴う作業には欠かせない能力です。機械が人間の生活空間で協働するためには、機械も力触覚を備え、人間のように、ときには力強くときにはやさしく触る機能が必要です。モーションリブ株式会社は、機械が力触覚を自在にコントロールするための力触覚技術「リアルハプティクス」を保有しています。リアルハプティクスにより機械が活躍できる場所を増やし、社会全体としての生産性を高めることで次世代のQOL向上に貢献いたします。
代表取締役社長,CEO 溝口 貴弘
事業内容
リアルハプティクスの導入を支援する
リアルハプティクスを導入検討される企業へ、共同研究開発を通じて現状課題のヒアリングとその解決へ向けた技術応用のコンサル・提案、開発・導入支援をいたします。また企業の担当者への技術トレーニング、キーデバイス仕様の決定、量産に向けた検討支援をいたします。
リアルハプティクスのデバイスを提供する
リアルハプティクスのコアアルゴリズムを搭載したICチップ「AbcCore」の販売をいたします。AbcCore を利用することで、難しいモータ制御アルゴリズムの実装やハードウェア開発から解放され、開発者はアプリケーションの設計開発に集中できます。
リアルハプティクスの知財をライセンスする
リアルハプティクスの基本知財および共同研究開発の中で生まれた応用知財について知的財産権の実施許諾、共有および管理を司ります。研究成果の提供を効果的に行うために、知的財産の効率的な運用を行います。
取締役紹介
代表取締役社長,CEO
溝口 貴弘, Ph.D.
博士 (工学)
2014年 慶應義塾大学大学院理工学研究科で博士号を取得後、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所でハプティクス技術の実用化開発に従事。
2016年 現在の会社の前身となる合同会社運動設計研究所を設立、2017年に社名をモーションリブ株式会社に変更し、代表取締役社長,CEOに就任。
大学時代から一貫して慶應発の制御技術「リアルハプティクス」に携わり、感触が伝わる遠隔操作を始めとした力触覚ソリューションの開発を続けている。
取締役CTO
飯田 亘
修士 (工学)
2004年 慶應義塾大学大学院理工学研究科 (修士) を力触覚技術の研究テーマで修了。在学中に鮮明な力触覚伝送に成功。
卒業後、家電メーカ、ITコンサル、新規事業コンサルにて数々のプロジェクトをエンジニア / マネージャとして牽引。
2015年 慶應義塾大学ハプティクス研究センターに参画し、リアルハプティクスの健全な技術普及を目指して力触覚技術基盤 (現 AbcCore) の研究開発に従事。
2017年 モーションリブ株式会社をCEO溝口と共同創業し、取締役CTOに就任。
取締役CFO
山村 学
大学卒業後、地方銀行を経て、ベンチャー企業にて旧東証マザーズへの上場、旧東証一部への指定替えを中心メンバーとして実現。その後、上場準備会社複数社にて財務経理を中心とした実務および財務経理部長、管理部長、子会社の管理部管掌取締役としてマネジメントの立場から会社を牽引。
社会を変革する強い想いと可能性を兼ね備えたリアルハプティクスの技術を知り、2023年2月にモーションリブに参画。同年6月に取締役CFOに就任。
会社概要
モーションリブ株式会社は、慶應義塾大学・ハプティクス研究センターから創出されました。
会社名 | モーションリブ株式会社 |
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設立日 | 2016年4月1日 |
資本金 | 90,000,000円 |
役員 | 代表取締役社長,CEO 溝口 貴弘 取締役CTO 飯田 亘 取締役CFO 山村 学 常勤監査役 髙橋 俊行 社外監査役 木下 秀一 |
所在地 |
本社 〒212-0032 川崎市幸区新川崎7-1 東戸塚オフィス 〒244-0805 横浜市戸塚区川上町90-6 東戸塚ウエストビル6F |
事業内容 | リアルハプティクスに関する下記事業 - ソリューション事業 - キーデバイス事業 - ライセンス事業 |
アクセス
本社
JR横須賀線「新川崎駅」より徒歩10分
JR南武線「鹿島田駅」より徒歩15分
東戸塚オフィス
JR横須賀線「東戸塚駅」西口より徒歩1分
東戸塚ウエストビル6F