技術動画
クリームの粘性推定
リアルハプティクスにより、市販クリーム製品に対する物性(粘性)推定することが可能です。
粘性推定技術を応用することで化粧品、医薬品、食品などさまざまな分野における製品開発、官能検査、品質検査工程に活用できます。
協働ロボット遠隔操作〜掃除作業編
リアルハプティクスを使った力加減のできる協働ロボットとロボットハンドで、力加減が必要な掃除作業(脆い物を掴んで捨てる、インクを拭く、シールを剥がす)を人が直接行うのと同じように遠隔で行うことができます。
協働ロボット遠隔操作〜惣菜詰め編
リアルハプティクスを使った力加減のできる協働ロボットとロボットハンドで、力加減が必要な惣菜を詰める作業を人が直接行うのと同じように遠隔で行うことができます。
模型用小型モータで力触覚を伝送する遠隔操作
低価格な模型用小型モータにリアルハプティクスを適用することで力触覚を有する装置を低コストに構築することが可能となります。 これにより、目下応用研究開発が大きく進んでいる産業分野にとどまらず、家電・ホビー・エンターテインメントなど幅広い民生分野においても、低価格な普及型製品への適用可能性が広がります。
力触覚伝送を有する遠隔PCR検体採取システム
リアルハプティクスによる力触覚伝送を有する非対面でのPCR検体採取を可能とする遠隔操作システムを開発しました。 医師と共に基礎検証を行い実用性を確認するとともに同システムで記録した医師の動作データにより自動で検体採取動作を再現可能であることを確認しました。
市販の協働ロボットのための力触覚伝送を有する遠隔操作システム
汎用力触覚ICチップ「AbcCore」により、市販の協働ロボットを使って力触覚を双方向に伝送する遠隔操作システムを実現。 市販の協働ロボットで「作業者の力加減を伴う動作」「作業対象のモノの感触」といった力触覚情報を双方向に伝送する遠隔操作システムを構築することが可能となります。また、協働ロボットの力加減を直感的に操作できるため、離れた場所からの安全・柔軟な遠隔作業が可能となります。
AbcCoreとインターネット回線を使った力触覚伝送
川崎市高津区かながわサイエンスパーク(KSP)と川崎市幸区のK2タウンキャンパス(K2)間を インターネット回線を通じて力触覚伝送による遠隔操作を行いました。
SmartSensing2020 公演動画
ABC-COREによるリアルハプティクス技術を使った、力触覚情報の可視化について、様々な実例と共に紹介しております。 動画リンクは前段を割愛した、可視化分析に関する解説本編からの動画リンクとなっております。
ロボットアームと連動する力触覚ハンド
この動画では、力触覚コントローラ AbcCore を使ったリアルハプティクス(力触覚制御)を自作のロボットハンドに適用し、市販のロボットアーム(Universal Robots)と連動した事例を紹介いたします。
硬さを感じるロボットハンド
リアルハプティクスで制御したロボットハンドは、掴んだ物体の柔かい・硬いといった物理特性を指先で感じて判別することができます。 脆く壊れやすい物体を咄嗟に壊れない程度の力加減に調節して掴んだり、ロボットハンドが人間の手と同じように作業することが出来るようになります。
チカラを感じる自動ドア
自動ドアの駆動モータをリアルハプティクスで制御すると、センサーがなくても駆動モータが人の力加減やアクションを感じて動作したり、人やモノの挟まりを検知して止まることができるようになります。
リアルマテリアルスキャナ
この動画ではAbcCoreを使って、ロボットが物体を触ることで柔らかい・硬いなどの物性情報を解析し その情報を元に仮想空間に投影して、仮想空間上であたかもその物体があるかのように 現実世界から触れることができる様子を見ることができます。
ロボットがポテトチップスを割らずに掴む
モーションリブのAbcCoreでロボットハンドを制御することで、ポテトチップスやイチゴを割ったり潰すことなく掴むことが可能になります。この研究は慶應義塾ハプティクス研究センターと共同で行っています。
AbcCoreを使ったリアルVR
モーションリブのAbcCoreで物理モデルを手元のコントローラーに再現することができる、リアルなVRのデモ動画です。 AbcCoreを使えば、高度な接触制御に関する演算処理をAbcCoreに任せることができ、より表現やコンテンツに集中することができます。